9月 月例祭・秋の彼岸祭
2012.9.23(日)
今年のお寺の行事は雨が多いです。この日も朝から雨でした。幸いお彼岸祭の時間には雨は上がっていました。
参加の先生方は、高住職、鶴田先生、川本先生、大隈先生、林副住職のお弟子の先生方4名でした。
林先生は体調不良のためお休みでしたが、お弟子の藤本先生・孫弟子の福入先生が
この日法螺貝を吹いてくださいました。
先生方も信者様も大勢お参りに来てくださって立派な法要になりました。
高先生が聖水で卒塔婆を一枚ずつ供養してくださいました。
この日の卒塔婆には一番上に阿弥陀如来の梵字が入っていました。
阿弥陀様はあの世に私達を導き、守ってくださるありがたい仏様です。ご先祖様も守られています。
お経の途中で私達も一人ずつご先祖の供養のために焼香をしました。
法話はお彼岸のお話でした。
「暑さ寒さも彼岸までと申しますが、まさにその通りですね」とお話くださいました。
今年の夏の暑さはいつまで続くかと思われましたが、朝晩はすっかり涼しくなって過ごしやすくなりました。
秋夕を過ぎればさらに秋が深まるのでしょうね。
私の娘はお寺の法要が大好きなのですが、一番好きなのはこの法事の後のお下がりをいただくことなのです。
この日も韓国から届いた数種類のお餅、フルーツに、喫茶室のママ手作りの卵焼きやキムチが並びました。
私の周りでは30日の秋夕の話に花が咲いたりして、みんなでおいしくいただきました。
ごちそうさまでした。
来月もまた皆様お元気でお会いできますように。
合掌