10月 月例祭

2012.10.21(日)


 10月の月例祭は久しぶりに良いお天気となりました。





 早くに護摩堂に入って座っておりましたら、待ち時間に前行のために藤本先生が来られました。
 いつもは林先生が護摩木に九字を切るのですが、この日は藤本先生が、長時間にわたって前行をされました。





 さてこの日は久しぶりの護摩供養でした。
 参加の先生は高住職、林副住職、鶴田先生、川本先生、林先生の弟子の藤本先生でした。

 今年、護摩加行を受けられた藤本先生がこの日の護摩供養の導師をされることになり、 高住職が脇導師を勤められることになりました。





 法螺貝も林先生と藤本先生の2丁ありましたので聞き応え十分でした。


   



 やや緊張気味ではありましたが、立派な導師を勤められた藤本先生でした。





 法話は林先生がされることになりました。
 この夏、大変暑かったこと、そのため体調を崩されたことなどを中心にお話くださいました。
 私もこの夏は体調が悪かったのですが、久しぶりにお会いした信者様も何ヶ月ぶりかのお参りだと おっしゃっておられました。
 お寺で元気なお顔を拝見できることは嬉しいことですね。





 この日は法要後にすぐ帰られる信者様が多く、また高住職もお忙しくて法要後のお下がりは 少人数でいただきました。
 キムチは信者様の差し入れだそうで、ニラが利いていておいしかったです。
 卵焼きはもうおなじみの喫茶室のママの手作りです。
 写真にはないのですが、この後、高先生のおば様の差し入れで配っていただいた大学芋も とてもおいしかったです。
 私の娘はこの時間が楽しみで、この日はこのために2時間以上も護摩堂で座っていました。
 みんなで食べる楽しみもお寺ならではの体験ですね。

 来月もまた皆様お元気でお参りにお越しくださいませ。


合掌


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