地蔵盆

2010.8.24(火)


今回の参加の先生は住職、林副住職、鶴田先生でした。



5時からの放光王地蔵尊の法要では、信者様、地域の方々がご参加くださいました。
お寺のすぐ横だったので、お寺のイスを持ち出してゆっくり座って頂きました。
私も、読経の間、座らせて頂きました。

こちらのお地蔵様は、参尊寺が移ってくるまで、地元の方々に大切にお祭りされていたお地蔵様です。

昔、お寺の前の道が、猫間川という川だったそうで、今も猫間川筋という地名で残っています。
このお地蔵様は100年ほど昔、猫間川で発見され、後から石にお地蔵様のお顔が浮かんだため、 地元の方々が大切にお祭りされてきたのだそうです。
北向き地蔵尊であることで力のあるお地蔵様であること、また、暗闇に光を放つ、ということで 目の病にも御利益のあるお地蔵様なのだそうです。
ご縁あって前掛けを縫って奉納させて頂いていますが、視力の弱い私には大事なお地蔵様ですね。

放光王地蔵尊の法要が終わって、お供えのお下がりを配るお手伝いをさせて頂きました。
皆さんが喜んで貰ってくださるので、私も嬉しくなりました。



その後、本通りの元の参尊寺前の親愛地蔵尊にお参りに行きました。



信者様も帰られてしまって、先生方と私たち親子だけでしたが、人通りの多い場所ですので、 通りがかりの方々が手を合わせてお参りして通られる姿が印象的でした。


合掌


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