祝願燈(しゅくがんどう)祈祷用提灯のお申し込みついて


皆様は参尊寺本堂の天井から下げられているたくさんの提灯にお気づきでしょうか。
これらの提灯は、先生が毎日信者様のために供養されている提灯です。
毎日、私たちの安寧をお祈りして頂いているこの提灯、祝願燈と言うそうです。
元々は、新しくこの地に本堂を移された際に、広く多くの信者様がお寺の護持のためにお布施をする、 と言う目的のもとにはじめられました。
今も、新しい信者様の提灯が少しずつ増えています。

信者様の提灯には、お名前の上に梵字で光明真言が朱色で書かれています。
また、この提灯には男性には青、女性には赤の房が下がっています。

提灯のお名前の上に書かれた光明真言によって、信者様の頭上に光明がさして暗闇を照らし、また本堂で毎日、 先生方の読経によって日々の安寧を祈願されます。
先生がいつもお話下さる「大難を小難に。小難を無難に」のお心で、毎日毎日、本堂で お祈りをしていただいております。

離れて暮らすご家族様の為に、また、遠方にお住まいで、なかなかお寺までお参りに来られない信者様ご自身の為にも、 大変便利で嬉しいご祈祷なのではないかと思います。

まずは一家の大黒柱の方の為の提灯のお申し込みを、その後ご家族お一人ずつ追加していく、という無理のない お申し込み方法をおすすめ致します。

ご希望の方は、お一人様につき1年分のご祈祷料1万円を添えて参尊寺までお申し込み下さい。

なお、制作に時間がかかるため、本堂でのご祈祷までに少々お時間がかかります。
ご了承下さい。 
 

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