12月 冬至祭

2012.12.21(金)


 この日の参加の先生方は高住職、鶴田先生、川本先生、浦崎先生、大隈先生でした。
 この日も大隈先生から法要の前に塗香(ずこう)を配っていただきました。





 信者様の厄除けの肌着やさらしです。今回はさらしが多かったような気がします。





 法要が始まりました。
 先生の衣、新しい衣装でしたね。よくお似合いでした。





 肌着やさらしの1枚1枚に書かれた名前と数え年が読み上げられ、炊き上げられていきました。
 皆様の厄が焼き払われ、清められた心身で新年が迎えられますようにとの祈りがこめられて1枚また1枚と、 高先生が丁寧に火にくべられました。





 特別な法話はありませんでしたが、冬至のお話をしていただきました。
 「明日から昼間の時間が長くなる、この冬至の日は、毎年日にちが20日だったり、21日だったりして変わっていきます。 今年は21日ですね。」
 「赤は魔を祓う色です。神社の朱色、小豆の赤はもちろんのこと、 口紅を塗ってない人が多いですが口紅もぜひ赤を塗ってください。」
 女性の信者様に受けていました。





 この日の厄除けの小豆のおかゆは韓国から来られたP様が作ってくださいました。
 ソウルから来たキムチも皆様のお腹の中に納まりました。
 別の信者様からもおいしいおじゃこをも差し入れていただきました。
 ごちそうさまでした。

 仕事帰りの娘も皆様の仲間に入れていただき、おいしい時間を一緒にすごさせていただきました。
 ありがとうございました。
 今年の参尊寺の公式の行事はこれで終わりとなります。
 年越しの行事には希望者の方々のみの参加となります。
 皆様、どうぞ良いお年をお迎えください。


合掌


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